「マイティパン」と「北京鍋」の違い
マイティパンは、当社(リバーライト)のフライパンの中では比較的後発のモデルです。20年ほど前
に、アンケートカードに多かった、ちょっと深めのフライパンが欲しい、というお客
様のご意見をもとにつくりました。
製品名の由来は、「オールマィテイ」と「PAN」をくっつけてマイティパンと名づけました。
さて、北京鍋とマイティパンどちらを選ぶか?迷いますよね。マイティパンは
オムレツパンより炒めものがこぼれにくい、北京鍋より底が広いので焼く料理
には有利と、両者のよいところを取り入れてデザインしました。
つくる量がほどほど
ならマイティパンは結構スグレモノです。揚げ物も含めて、ミニ北京鍋という
べき万能性があります。でも、たくさんの炒め物では、どっちつかずのデザインは専
業モデルにかないません。つまり、お客様の料理スタイル、これがもっとも大きな判
定要素となります。
具体的には「一人住まいで道具は増やしたくない。だけど自炊派」という方ならマイ
ティパンで十分といえましょう。また「子供が自立して夫婦だけになり、つくる分量
も少なくなりました。北京鍋とオムレツパンをしまってマイティパンひとつに
しました。」というアンケートも時々頂戴いたします。
まだ若い方でしたら、家族は
成長し、お客様を招くことも多くなるかもしれません。どういう選択から入ってもあ
とで修正できますからあまり悩む必要はないと思います。最初からドンピシャ、いつ
までもそのままという方が不自然です。やっぱりこれが欲しいなぁ・・・というとき
に買い足すのが合理的です。
マイティパンと北京鍋をデータで比較し
て
みます。参考としてオムレツパンのデータとも比較します。まず底面の広さは、オムレツパン/マイティパンの順に、
28cmでは18.5/16.0cm、26cmは17.5/14.5cmです。24cmでは15.5/14.0cmという違いがありま
す。一方北京鍋の底面は、36cm=15cm、33cm=14.3cm、30cm=13cm、2
7cm=11.5cmです。
マイティパンは炒め物の要素を取り入れていますが、マイティパンの焼く部分、
すなわち底面の広さも大事にしていることがおわかりいただけますか?また、マ
イティパン26cmと北京鍋27cmの材料直径はほとんど同じですが、深さはマ
イティパン26cmが7cm、北京鍋27cmは8.5cmあります。この差はマイ
ティパンの安定のよさにつながります。こういう点を大事にするお客様もおいでにな
ります。
成長期のお子様がおいでなら、大きめの北京鍋、でもだんな様の帰りが遅いか
ら小さめで2度にわけてつくる方が楽かな・・・とか、事情はお客様それぞれです。
いずれにしても調理器具選びは楽しいものです。新しいフライパンを手にしたら新し
いレシピが生まれるかもしれません。
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