冷え込んで来ると、温かなミルクを飲みたくなります。
私の場合は、ストレートでは飲めず、珈琲ミルクとしていただきます。
行平鍋やミルクパン等でミルクを温めながら、ザラメ(中双糖)とインスタント珈琲顆粒を投入します。
その時に、ココアビーターという小道具があり、これで撹拌すると、きめ細かく泡立ちます。
表面に泡の層が出来上がり、また違った味わいを楽しむことができるのです。
小さな泡立てよりも、珈琲ミルクでは、こちらの方が泡立ちが良いです。
その名の通り、ココアを混ぜる時にも使用できますし、ドレッシングなどにも重宝します。
この時期、わが家でも大学受験生が勉強に取り組んでいますが、この珈琲ミルクやホットココア等を
差し入れてあげると、身も心も温まり、勉強もはかどることでしょう。
こちらは液体がお鍋に入った状態で、2pほどの高さしかなくても、
水平方向に動かすだけで泡立てることができます。少量を手早く泡立てることができます。
中尾アルミ雪平鍋18pで珈琲ミルクを
つくりました。マグカップ1杯分の量を水平方向に手早く撹拌します。
お好みの適温を見極めながら、熱くなり過ぎないように、弱火で調整していくとよいでしょう。
温度はポイントとなります。
出来上がったものを、ambai珈琲マグにそのまま注いでみました。ココアはあまり泡立ちませんが、珈琲ミルクでしたら、このような泡立ちを楽しめます。