会いにいこう
JR東海のキャンペーンソングとして制作された「会いにいこう」という歌で、新幹線は単に人を運ぶのではなく、人と人とを結びつけていたのだと思いました。それは、フライパンも同じで、単にお料理をするものではなく、人と人を結びつけているものかもしれません。交通手段あるいは調理手段という浅薄な見方だけではなく、その先にあるものを見通すことが経営上では本質とも言えそうです。最近、函館の女である家内は故郷に帰ることを待ちわびています。なつかしい人たちとの再会を夢見ています。そんな時に「会いにいこう」の旋律が響いてきました。「いつもと違う改札を抜けて その顔を思い浮かべ いつもの場所を飛び出して 心が向く方へまっすぐに」今日は幸い北海道まで新幹線は走り、その向こうで家内を待っている人たちがいる。そんな光景がありありと浮かんできました。そして、待ってくれている人との再会を果たした人たちは、今度は自分が誰かを待つ人になれる。その時、私は店長であることを自覚いたしました。すなわち、お店とは、会いに来る人たちを待っているところではないか。ご来店頂くお客様をお待ちして歓迎するとともに、家内の帰省が祝福されることを祈りたいです。
2026/10/31





