商品を語る人
最近、AIで商品説明ができたり、ユーチューバー等を通じて商品を宣伝することが多く散見されます。 また、メーカーが直接販売するD2C(Direct to Consumer)という販売も定着して参りました。 そこに商人は不在です。果たして、商人とは何者か。 商人は、メーカーより少し距離をおいて、より客観的あるいは中立公平な立場で語れる立ち位置にあります。 そのため、メーカーとは癒着してはならず、ほどよい距離感と緊張感をもって向き合うこと。 商人は、メーカーではなくユーザーに寄り添う存在です。 それは本来、メーカーは作ることに、商人は売ることに専念すべき分業あるいは協業の考え方があります。 そこには、メーカと商人の深い信頼関係がある。そして、商人には、メーカーと同様に商品対する深い知識がある。 そんな商人が少ないからこそ、D2Cが流行ったり、本業ではない人のSNS発信がもてはやされてしまうのかもしれません。 ネット社会は、商人が本来の商人に立ち返ることを促しています。 それは、何よりも商人が自分の言葉で自信をもって語っていくこと。商人よ、商人たれと自戒して参りたいです。
2024/01/26





