女優・谷よしの
東日新聞の1面コラムで、女優の谷よしのさんが紹介されていました。 映画「男はつらいよ」全48作でほぼ全作に出演。 ただ、セリフが少ない小さな役ばかりだったと。 山田洋次監督は「谷さんという人は、ごく普通の人を演じることができる。 まるで風景のように歩いたり佇んだり出来る人・・・脇役のお手本のような女優です。」 このような存在がいてこそ、主演の寅さんの輝きが増す。 あるいは、その脇役と主演との関係性の豊かさに輝きが生まれるのかもしれません。 それは、映画だけではなく、実人生にも通じます。輝いている人の周りには、必ずそれを支える人たちがいる。 しかし、そのような存在は、空気のように溶け込んでいるので、見えにくい。 私たちもどれほど多くの人のお世話になって今日があることかと想像できます。 そこに気づいてこそ、真実なものが見えてくる。 そのお世話になった人は、今日を生きる人だけではなく、亡くなった人たちも数多いでしょう。 会社経営でも、そんな脇役の皆さんの存在に気づいて感謝して参りたいです。 そして、会社の成果とは、その感謝に比例するかもしれません。
2023/10/24





