料理道具専門店 フライパン倶楽部

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商人日記 - A SHOPKEEPERS'S JOURNAL -

商人とは何か。自分とは何か。自由とは何か。店長が綴る明日への旅日記です。

地方自治と自主外交

読売新聞で猪木武徳さんが地方自治と外交のつながりを語っていました。 福沢諭吉の「地方分権は外国交際の調練」を引用して、 「自立的な外交の力をそなえるには、国民が地域という具体的な場所で地方自治の精神を自ら学ぶことが求められる」 昨日、商店街振興組合を解散して、新たな議論の場をつくることを仲間たちと決断した時で、この論稿に激励を頂きました。 まずは、足元の自分自身、すなわち地域社会が自立してこそ、はじめて国家の外交も自立的になれる。 そして、「地域に関わる事柄は、その地域を一番よく知る住民の意思と責任の下で行うという原則が尊重されなければならない。」 その覚悟を促しつつ「日本の地方自治が活力を得るには、『財政の自立性』が実効的でなければならない。 地方財政を誘導する中央の手綱を弱めるためにも、憲法における地方自治の本旨を改めて検討すべきであろう。」 そこには、国民が国家に依存するのではなく、国民が国家を支える旨がある。 福沢諭吉の「一身独立して一国独立す」地方の自営業者たちが自分の手で稼ぎ、地域に国家に貢献することが自主外交への道標です。

2023/06/01