料理道具専門店 フライパン倶楽部

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商人日記 - A SHOPKEEPERS'S JOURNAL -

商人とは何か。自分とは何か。自由とは何か。店長が綴る明日への旅日記です。

福沢諭吉の夢

NHK「英雄たちの選択 私には見えている! 福澤諭吉 日本近代化の夢」を何気なく視聴していました。 明治14年の政変で、大隈重信が政府から下野しますが、国会を開設して、国民による統治を模索していました。 かたや、伊藤博文たちは、時期尚早と判断。大隈と盟友であった福澤諭吉は、国民あるいは個人を尊重していた。 この時、大隈が創設する政党に誘われた福澤は参加を見送り、あくまで言論人としてとどまる選択をします。 その意味では、福澤も時期尚早と考えていたのかもしれません。しかし、引き続き言論を通じて主張をして行きます。 今日のデジタル化も、同じく時期尚早としてとどめられることがあります。 その時、福澤のような態度が求められます。自分の分とともに、次代を見据えていくこと。 大学時代に強い印象のあった三田演説館が思い出されます。人の意見を聞けること、自分の意見を主張できること。 日本近代化は未だ途上かもしれませんが、それは育てていくものなのでしょう。 あせらず、あわてず、あきらめず福澤が夢見ていた人物に、そして日本に近づいて参りたいです。

2022/11/24