川澄哲夫先生
中日新聞の東三河版の記事「故川澄哲夫さん田原でしのぶ」を母親から手渡されました。 川澄先生が主宰する英語塾があり、中学校時代に数年通わせて頂きました。 母親も先生から英語の手ほどきを受けており親子2代でお世話になりました。 今年1月に逝去されたことを知り、謹んでお悔やみ申し上げます。 当時先生から、三浦按針ことウィリアム・アダムスのことを教えて頂きました。 日本英学史を研究されていて、ジョン万次郎に関しては、「私は万次郎よりも、万次郎のことを知っているよ。」 2013年に、先生の講演会があり、30年ぶりにお話を伺うと、私の目をじっと見てお話をされるのです。 それは、中学校時代と変わりませんでした。その時も、オランダ語の原書と訳文を比較して、 渡辺崋山がどのように理解していたのか。訳文だけではなく、原書にあたることを求めていました。 そして、当時の人たちが「リバティー」(自由)を正しく理解できていたのか。 晩年の先生の関心は、福沢諭吉と渡辺崋山にあったようです。 先生は英語の教師というよりは、私にとっては自由を教える教師でした。先生ありがとうございました。
2022/05/17





