送料無料とは
朝日新聞のオピニオン欄で「無料を選ぶ私たち」と題して、祇園藤村屋店主の一浦靖博さんがご自身のお店のホームページに アップしているそうです。「送料無料はありまへん」いわく「送料込みや送料当店負担なら、まだ分かります。でも、だれかが 配達しているんだから、送料が無料なわけないじゃないですか。」そして、「送料に限らず、今人の働きにお金を払わなくて なっていると感じます。」「買う時には必ず、売る人、運ぶ人といった人がいるのに、 ネット通販で見えなくなってしまったからでしょうか。」先日も、運送業の先輩社長が、ぼやいていました。 「今の時代、労働への対価が適正に払われていない。」ちょうど原材料が高騰していますが、 本来はきちんと値上げをしなければ、働く人たちにしわ寄せが行きます。 ところが、それを競争の舞台にのせてしまう。その結果、ますます利益は先細る。 この競争の名のもとに、消費者利益のみに偏重して、今の日本経済は疲弊してしまった。 まずは、従業員たちが適正な報酬を得られる社会を目指していくべきでしょう。 当店も今一度考え直してみたいです。
2022/04/09





