大須賀美恵さん
豊橋で介護通所施設「宅老所たんぽぽ」を運営されていた大須賀美恵さんがお亡くなりになりました。 大須賀さんとお会いした当時は、ご主人と義母さんのお二方の介護に取り組まれていた真っ只中でした。 そして、お二人を見送り介護保険が始まった75歳の時に、新しい事業を立ち上げます。 多くの皆さんを巻き込んで、ご自分の経験を生かして、ご自分と同じように介護で苦労している人たちを支援します。 私の祖母も晩年に通所してお世話になりました。大須賀さんは、その昔、祖母が運営する料理教室に通っていました。 そして、祖母がよく私をおぶっていたことをお話してくれました。 「高津君、高津君」と孫のようにかわいがって頂いて、私の前では、心の内をぽろりと出してくれました。 「はあ~」と深く溜息をするのですが、その顔はいつも笑っているのです。 それは、たんぽぽの花のように、踏まれても踏まれても、また何事もなかったかのように起き上がる。 そして、周りの皆さんが大須賀さんを支えていた。 自分とは何者か。自分は何をなすべきなのか。たんぽぽで開花した大須賀さんにならいたいです。
2022/03/17





