料理道具専門店 フライパン倶楽部

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商人日記 - A SHOPKEEPERS'S JOURNAL -

商人とは何か。自分とは何か。自由とは何か。店長が綴る明日への旅日記です。

二宮金次郎の足

豊橋まちなか広場がオープンいたしました。そこには、二宮金次郎の石像があります。 もともと広場の土地には狭間小学校があり、そこに設置されていた石像でした。 ところが、戦後廃校となり、吸収合併した私の母校・松山小学校に移されていました。 そのため、私の在学時には、二人の二宮金次郎が学内を歩いていました。 そして、今日その一体が、この広場に帰って来た。 ちょうど、金次郎の七代目子孫である中桐万里子さんが豊橋にやってきました。 金次郎の生まれ変わりのように、現代風にアレンジして講演してくれました。 金次郎像の注目点は、踏み出している足であると。小さな一歩を積み重ねてこそ、大きなことが為る。 そして、それは、他人の足ではなく、自分の足であると私なりに直感いたしました。 人を救済するのではなく、その人が自分の力で道を切り開いていくことを後押しすること。 その結果、金次郎は600以上の荒廃した農村を復興させた。 そこには、人間の可能性を信じる、人間への敬意がありました。金次郎像は私に語ります。 「さあ、あなた自身の足で踏み出せ!あなたならできる。」

2021/11/05