料理道具専門店 フライパン倶楽部

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商人日記 - A SHOPKEEPERS'S JOURNAL -

商人とは何か。自分とは何か。自由とは何か。店長が綴る明日への旅日記です。

商売の目的と手段

経営学者ピータードラッガーの「マネジメント」を読んでいます。 分かったつもりになることなく、本質までを考え抜くようにと促されます。 それは、商人である前に人であれ。すなわち、商売とは人生そのものである。 そこにこそ、商売の要諦が潜んでいます。 実は、商人と人は分けるものではなく同じもの。 それは、商売においても、人として当然すべきことを行うだけのこと。 その当然すべきこととは何か。親子の関係、夫婦の関係に始まり、さまざまな人間関係における良きつながりを保つこと。 礼儀であり、信頼関係あるいは絆とも表現できますが、それを深めていくこと。 この時、目的と手段をよく見極めること。 商売における利益とは、目的ではなく手段であり、持続可能にする条件に過ぎない。 利益を目的にしてしまえば、瞬間的に繁栄しているように見えるだけで、長くは続いていかない。 商売および人生の目的とは何かを考え抜け。そこで、人との関係性を深めること、互いに愛せよがひとつの手がかりです。 ありし日のドラッガーの声が響きます。「顧客に寄り添い、仲間たちを生かし、社会に貢献せよ。」

2021/09/27