古関裕而が見つけたもの
わが故郷を舞台としたNHK朝ドラ「エール」が幕を閉じました。 エールとは、送られる人だけではなく、送る人も元気にすると感じました。 それは、音楽でも同じで、聞く人だけではなく、歌う人および作った人も元気にする。 両者ともに元気になる。その意味では、買う人だけではなく、売る人も元気にする。 そこで見えてくるのが、互いの豊かな関係性であり、それが人間にとっての普遍的な価値でしょう。 エールの主人公は、楽曲作りに何か足りないものを感じていましたが、 その足りないものが見つかったと最終週で語っていました。 「いつ会っても出会ったころのように騒げる仲間がいる。 これ以上の幸せってあるのかな。何よりも尊いのは、人と人とのつながりだと思う。」 このように音楽が人と人を結ぶものなら、商人が提供する道具もまた然りでしょう。 まずは、そこを見つめて仕事に取り組んで参りたいです。 このドラマによって、視聴者はもちろん、制作に携わった皆さんも元気になったのではないでしょうか。 このドラマを生み出した古関裕而夫妻をはじめ先人たちに敬意を表したいです。
2020/12/03





