桜ジャパンの春
冬があって桜は咲く。ラグビーのワールドカップ日本大会を通じて思いました。 桜ジャパンには、世界の舞台で勝てない長い冬がありました。 しかし、桜の木のごとく、その冬をじっと耐えて、いつか花咲く春を待ち望んでいた。 この冬に、もがきながら悩みながら、本質的なことに近づいて参ります。 それは、成長している時、勝者に相応しい者として整えられている時でもあります。 自分ひとりではない。周囲の人に支えられてきたことに気づきはじめ、感謝が身に沁みて来る。 すると、まだ実現していない、まだ目には見えないことでも、 「きっと、うまくいく。きっと、できる。」と根拠もなく信じることができる。 これは、人間に与えられた賜物であり、人間の特性でもあるのでしょう。 それは理屈を越えたものとなりますが、所詮人間の理屈は完全なものではありません。 そして、待つとは、今目の前にあることに誠実に取り組めること。 すると、不思議と道は開けてくる。桜ジャパンは、時が来て花開きました。 同じく今日の商人は、冬を迎えても、じっと春を待ちます。
2019/11/05





