料理道具専門店 フライパン倶楽部

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商人日記 - A SHOPKEEPERS'S JOURNAL -

商人とは何か。自分とは何か。自由とは何か。店長が綴る明日への旅日記です。

コンドーパンの存在

包丁メーカーのグローバルさんをお招きして、パン切りの勉強会を開催しました。 その時、豊橋市松葉町にある手作りパンの店ラ・ムワソンの武田久人さんがご出席下さいました。 武田さんのお店は、こども未来館ココニコの前にあり、20年の長きにわたり、そのお店を切り盛りされていました。 そのパン職人が懐かしんでいた味が、豊橋市南栄にあるコンドーパンであり、私の同級生のお店でした。 すると、その同級生のご両親、おじさんとおばあさんが目に浮かびました。 街のパン屋さんが、しだいに少なくなる中で、今もおじさんとおばさんは、パンを毎日作り続けています。 そんなお姿が、とても尊く思えました。そこに商人の原点を見る思いでもありました。 パンは、街の人に毎日必要とされる商品であり、しかも馴染みの味があります。 すると、街にはなくてはならない貴重な存在だと思えて参りました。 私の店も、パン屋さんのように、街の人に必要とされるお店でありたいもの。 パン切りと言う道具をきっかけに、その頂いたご縁を通じて、明日への道標を示して頂きました。

2019/10/28