料理道具専門店 フライパン倶楽部

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商人日記 - A SHOPKEEPERS'S JOURNAL -

商人とは何か。自分とは何か。自由とは何か。店長が綴る明日への旅日記です。

啓蒙小説「食道楽」

わが豊橋出身の作家・村井弦斎の新聞小説「食道楽」をご存知でしょうか。明治36年1月から1年間報知新聞で連載されて、明治年間に最もよく売れた小説と言われます。食に関することを、分かりやすく面白く伝えています。 この小説は、いわゆる啓蒙小説と呼ばれています。食生活の重視、家計の中の食費の見直し、台所と台所道具の改善、料理と食事の合理性の追求、 栄養学・生理学・衛生学等の科学知識の重要性にまで至っています。 啓蒙という点では、商人もまた物を売るだけではなく、消費者を啓蒙をしていくことが期待されています。その時、この小説そのものが、お手本でもあります。また、明治時代とは言え、現代でも読みこなすことができます。 そこで、精読「食道楽」と題して、ページでご紹介させて頂きます。新聞小説風に1日ごとに原文を記載して、今日の視点で、私なりのコメントを添えてみたいと思います。今どきの小説よりも学ぶところ多しと感じます。 

2018/09/29