料理道具専門店 フライパン倶楽部

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商人日記 - A SHOPKEEPERS'S JOURNAL -

商人とは何か。自分とは何か。自由とは何か。店長が綴る明日への旅日記です。

宮城まり子さんの約束

掛川市の山奥にある「ねむの木こども美術館」を訪れました。 1階に受付があり、2階の展示スペースまでは、小高い山となっている庭園を通って行きます。 ちょうど、紅白の梅が優しく咲いていました。 その母体の学園を運営する御年九十の宮城まり子さんは、日本初の肢体不自由児養護施設を創設して40年の歳月が流れようとしています。 たまたま開かれていた雑誌のインタビュー記事に目が留まりました。 この施設を始める時に、3つの約束をしたそうです。 お金がないと言わないこと。愚痴を言わないこと。やめないこと。 それが、かえって今日まで宮城さんを支えた言葉のようにも思いました。 広大な敷地にあった私立学園を運営することは、大変なご苦労があることを想像できました。 明日はどうなるかと心配は常につきまとうのでしょう。 それでも、明日は明日の風が吹いてきた。 平昌オリンピックのNHK放送テーマソング「サザンカ」の歌詞に 「いつだって物語の主人公は笑われる方だ」その主人公に宮城さんが重なりました。 そして、笑うあなたは何者かと問われているようです。

2018/03/19