料理道具専門店 フライパン倶楽部

お店のことお店のこと カートカート
商人日記 - A SHOPKEEPERS'S JOURNAL -

商人とは何か。自分とは何か。自由とは何か。店長が綴る明日への旅日記です。

和して同ぜず

今年の夏に100回目を迎える高校野球選手権大会で、メジャーで活躍するダルビッシュ投手が 朝日新聞紙上で苦言を呈していました。タイトルは、「球児よ、頑張り過ぎなくてよい」 いわく「ほとんどの強豪校では、基本的に監督という絶対的な存在がいて、 監督が右と言えば右です。そういう社会では言われた通り、怒られないようにやるのが一番になってしまい、 考える力がつかない。」 その時、チームプレーである限り協調性は必要であり、同と和の違いを教えていく必要があるのだと思いました。 同とは、不和雷同の同であり、自分を持たずに、単に迎合する。 しかし、本来の和とは、自分を持って、力を合わせていく。それが、先人たちの目指してきた和して同ぜず。 時に意見が違えば、指導者と話し合うことができる。 そして、指導者は子供たちの成長にあわせていく必要もあるでしょう。 いわゆる良い指導者のもとでは、その指導を鵜呑みにしやすく、自分で考えない傾向が強くなりがちです。 私としては、自分を持てるダルビッシュ投手より、その彼を育てた人たちに興味が沸きました。

2018/01/12