東邦の大逆転劇
わが故郷からオリンピックに出場したのは、男子ラグビーの彦坂匡克(まさかつ)君、 女子バスケットの高田真希さん、女子陸上の鈴木亜由子さん。 地元の新聞を読んでいると、彼らの活躍を支えていたのは、ご家族をはじめ地域の皆さんたちだと感じました。 3人とも子供時代には、地域のクラブチームに所属していて、 当時の監督などが健闘を祈るコメントをしていました。 テレビ観戦を通じても、選手の背後で支えて来た人たちのことが印象に残りました。 そんな時、同じわが故郷出身で東邦高校のエース藤嶋健人君たちが、 甲子園で4点差を9回裏に大逆転します。 それは、彼らの粘りと言うよりも、観客席からの応援の賜物だったようです。 その応援に対して藤嶋君はこう表現しました。 「感動を通り越し、夢のような光景だった。」 大舞台に立つ選手たちを、家族や地域がしっかりと支えているのです。 それを選手に見える形で明確に教える幸運な出来事のようでした。 そして、そこに結ばれる絆こそ、かけがえのない宝物です。
2016/08/20





