料理道具専門店 フライパン倶楽部

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商人日記 - A SHOPKEEPERS'S JOURNAL -

商人とは何か。自分とは何か。自由とは何か。店長が綴る明日への旅日記です。

兵東政夫校長の表札

中学校に入学した時に、今は亡き兵東政夫校長が表札を贈呈してくれました。 そこには、蒲鉾の台ほどの大きさで兵東先生の直筆で、「中部中 高津由久」 自分の名前が書かれていました。そして、「生涯汚れのないわが名を高く掲げて生きなさい。」 そのような手紙も添えられていたと記憶しています。 名前を大切にすることは、自分を大切にすること。 そして、名前のあるところ、自分の言動に責任を持つことだと教えていただきました。 ところが、今回の少女誘拐拉致事件で、犯人が被害者の名前を雨傘から知ったと報道されます。 すると、名前が他者に知られることに過度に反応してしまっているようです。 名前を掲げることは、単に相手に知らせるだけのものではなく、自分に責任を持つ要素もあります。 また、安心安全な地域とは、きっとお互い同士がお互いの名前を知っている地域でしょう。 子供たちを守るために賢く対処すべきですが、両親や家族から授かった名前は、本来隠すものではなく、 堂々と掲げることも教える必要があります。

2016/04/05