最後の微笑み
大学生の一人息子をもつ母親である信仰の友が闘病の身となりました。 余命わずかな状況で、お見舞いに伺うべきか迷いました。 しかし、迷ったら駆けつけるべきなのでしょう。 お会いして、心に浮かんだ言葉でお祈りさせていただきました。 その後、堰を切ったように、次々に仲間たちも駆けつけました。 結果としては、周囲のご家族の皆さんも好意的に受け止めてくれました。 人生のいろいろな問題に、ともに悩んで祈って来た仲間の存在に触れて、安堵していただいたようでした。 そして、彼女は、会社勤めをしながらも来る日も来る日も介護していたご主人に、にっこり微笑んで最後を迎えます。 彼女の信仰に理解のあったご主人は、彼女の信仰のもとでの葬儀を決意します。 本日の葬儀でご主人は、むせび泣きながら、生前のつながりに深く感謝されていました。 その時に、心熱くされて、主の言葉を思いました。 「あなたがたは、互いに愛し合いなさい。」 その互いの間の愛があるところこそ天国であり、彼女が召された先なのだと信じます。
2015/11/20





