したたかになる
SNSが何かと話題となる今日、私の娘にちょっとしたトラブルがありました。 アカウントなるものを誰かに乗っ取られた可能性があるとの事態でした。 私もそれに登録してみて、まず感じたことは、自分が自分でない危うさです。 自分の名前と写真が掲載されていたとしても、それは別人でも自分を登録できてしまう。 また、その視点では、知り合いたちから届く友達リクエストですが、 その名を名乗る別人の可能性もありえます。 顔を合わせれば、本人であることを特定できるのですが、 ネットワーク上のみでは、その危うさはつきまといます。 日本人は、憲法に「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」とありますが、 国家を守る上では、したたかになる必要があるのだと思います。 その点で、今日のわが国の状況は、善意を過信して、人間の醜い現実に 目を閉ざしているのかもしれません。 改めて自分とは何か。自分とは、自分という身体を持ち、選択する意思をもった存在です。 友達とは、顔と顔とを合わせて交流できる幸せを噛みしめて参りたいです。
2015/06/29





