悲しみも喜びも
中学校の合唱コンクール会場で、PTA仲間の知人がお母様とご一緒でした。 ご挨拶をすると、私のおばの結婚式のことが話題になりました。 おばは、私が小学生の時に、東京で結婚式を挙げました。 新幹線で遠出した記憶が甦ります。 そのお母様の御主人が同席されていたのだと。 そこで、開始定刻となり会話が途切れましたが、後日おばから真相を教えてもらいました。 その御主人とは、おばの中学3年時の担任の先生でした。 おばは、高校受験に失敗して、浪人することになります。 その時、その担任の先生が、自宅まで来て勉強を見てくれたのだそうです。 おばは、翌春、晴れて志望校に入学。 その先生が、東京での結婚式に駆けつけてくれたのです。 一人の生徒の深い悲しみ。そして、大きな喜び。温かく見守っていた先生がいました。 一昨日、父兄と先生有志で中島みゆきの「糸」を生徒たちの前で合唱しました。 「逢うべき糸に出逢えることを、人は仕合わせと呼びます。」 この歌に、先生と生徒の出逢いの物語が重なりました。
2014/12/20





