料理道具専門店 フライパン倶楽部

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商人日記 - A SHOPKEEPERS'S JOURNAL -

商人とは何か。自分とは何か。自由とは何か。店長が綴る明日への旅日記です。

にっこりマーク

アルフォンス・デーケン先生とお会いする機会がありました。 豊橋・生と死を考える会が主催するメモリアルサービスの席上でした。 大切な方を亡くされた方たちが故人を偲ぶ集まり。 先生は八十を越えても、皺のない艶ややかなお顔が印象的でした。 「毎日プールで泳いでいます。」 講話の中で、宣教師として在日していた妹さんが今年お亡くなりになったことを伺いました。 先生はカトリックの司祭ですから妻帯ではなく、 異国の地で身近に相談できるのが妹さんであったと思います。 いつも日曜日の夜7時に電話することを楽しみにしていたそうです。 亡くなってからは、「日曜日のその時間が来ると寂しいです。」 それでも、その場で紹介されていた先生の著書のタイトルは「希望の便り」 サインをいただくと、にっこりマークのイラストも。 悲しみや苦しみの中にあってこそ、そのお方の悲しみや苦しみを知ることができます。 そのお方が強く迫ってくれます。「私はいつもともにいる。」 そんな信仰を覚えて、先生のにっこりマークが私の心に深く刻まれました。

2014/11/01