宝塚歌劇団の先生
地元の二川地区市民館で故郷再発見の講座を開催しています。 故郷に縁のある宝塚歌劇団の演出家であった白井鐡造を紹介していました。 戦時中に、わが故郷に疎開して畑仕事をしていた時期がありました。 作物を育てることと俳優を育てることが同じだと気付きます。 自分が丹精込めて育てたサツマイモを他人に売る気持ちにはなれなかったと。 宝塚のモットーは「清く、正しく、美しく」であり、 そこには、女性を崇高な存在と見つめる温かな眼差しを感じます。 宝塚音楽学校では、舞台人としてだけではなく、 人間として花咲かせることを目指しています。 先日宝塚音楽学校の100周年をお祝いしていましたが、 そこまで長く愛されて来た理由も分かる気がいたしました。 白井は、生徒たちに厳しい先生との評判だったそうです。 八十を迎えた昭和55年、「未だ卒業せず」としてNHKの番組で語っていました。 「死ぬまで、もっと勉強して人生を充実して生きたいなと思って考えているのが現在です。」 こんな先生をもった生徒は幸せです。
2013/09/28





