リンカーンの妻
家内と映画「リンカーン」を観に行きました。 リンカーンの妻メアリーは、悪妻だったとも言われますが、映画では心打たれました。 世間で悪妻と耳にしたら、一考する余地があると思います。 大河ドラマで放映されている新島八重もその典型かもしれません。 青山学院等のメソジスト教会の創設者でもあったジョン・ウェスレーの妻も 悪名高いのですが、その真偽は定かではありません。 いや、すべての悪評は自分が身に受けて、夫を高めることに徹していたのかもしれません。 メアリーは幼くして息子を失い、もう一人の息子が戦場に向かうのです。 「もう十字架は背負いたくない」夫婦喧嘩のシーンは迫真の演技でした。 「誰もが自分の重荷に一人で向き合わなければならないのだ。」 戦争の犠牲者とは、戦地で亡くなった人たちだけではなく、 銃後で祈っていた女性たちであったことも分かります。 リンカーンが暗殺されて映画は終わりますが、その後のメアリーが気になりました。 負いきれない十字架こそ、主はともに担って下さいます。
2013/05/06





