男盛りは百から
都知事を辞任した石原慎太郎さんが、彫刻家の平櫛田中(ひらくしでんちゅう)さんの 言葉を紹介していました。 「いまやらねば、いつできる。わしがやらねば、たれがやる」 その平櫛さんは、百七歳まで生きて、死の直前まで創作活動をされていたそうです。 百歳の誕生日には、「六十・七十は鼻たれ小僧。男盛りは百から百から。わしもこれからこれから。」 ならば、八十の石原さんは、ようやく鼻たれ小僧を卒業なのでしょうか。 その石原さんが、歴史家トインビーの言葉を引用していました。 「いかなる巨大な国家、優れたとされる民族もやがては衰微し崩壊滅亡もする。 その最大の要因は、自分で自分のことが決められなくなってしまうことだ」 時にその発言は毒もあり過激ですが、今の日本を言い当てているように思います。 その時、石原さんの言説をそのまま鵜呑みにせず、 国民一人一人が自ら考えて自ら行動していくことが肝要です。 まだ赤ん坊かもしれない私も、大先輩にならって、自分の時を見極めて行きたいです。
2012/10/26





