料理道具専門店 フライパン倶楽部

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商人日記 - A SHOPKEEPERS'S JOURNAL -

商人とは何か。自分とは何か。自由とは何か。店長が綴る明日への旅日記です。

沖縄が沖縄である

戦後60年目の夏に、家族で沖縄に出かけました。 平和祈念公園にある平和の礎(いしじ)には、あの戦争で亡くなった人の名前が刻まれています。 出身の都道府県別で、愛知県の礎には、私の祖母の弟の名前を見つけます。 その時、はじめて、大叔父が沖縄で亡くなったのを知りました。 そして、ひめゆり平和祈念資料館を訪れると、当時ひめゆり隊員だった方が、 「どちらからお越しですか?」「愛知からです。」 「愛知も空襲で大変でしたよ。」 その方は、沖縄だけではなく、本土のことにも思いを寄せていました。 沖縄は本土の捨て石になったとも言えますが、 本土では原爆が2度も落ちて、多くの主要都市は空襲を受けています。 わが故郷も今週は、空襲の慰霊祭が行われていました。 沖縄の歴史をたどると、不条理なことは山とあります。 しかし、沖縄は沖縄であるべきです。それは、わが故郷も然り。 ヤマトという大きな木に身を寄せるのではなく、ヤマトを支えつつも自らの足で立つ。 そこに沖縄が沖縄である鍵があります。

2012/06/23