住民の成長
仮店舗時にお世話になった名豊(めいほう)ビル。 こちらのビルは、私と同級生であり44年前の開業時には、街中の中心的な存在であり、 地下にバスターミナルがあり、階上には名だたる小売店が軒を連ね、 カルチャースクールの中日文化センターがあり、 ホテル結婚式場も控えた今日の複合商業施設の先駆けでした。 時代の流れとともに、ありし日の面影はなくなってしまいました。 さて、これからの街中、これからの故郷はどうあるべきか。 このビルの中に事務所がある東三河懇話会という民間団体は、叡智を結集してこの問題に取組んでいます。 その会誌に高校在学時にお世話になった別所興一先生の言葉がきらりと輝いていました。 「地域復興というと、カリスマ的指導者に丸投げをして、彼の指示を仰いで 行動すれば、良い未来が開けるといった幻想を持つ人もいる。 そうではなく、人間としてやるべきこと・やるべからざることを自ら主体的に判断して 地域の課題に協働で取り組む、そんな住民自身の成長が一番望まれている。」
2012/06/02





