豊橋自然歩道
山を愛する知人に誘われて、良く晴れた日に、故郷の山に登りました。 標高三百メートルほどですから、登山というよりもハイキングかもしれません。 子供でも気軽に楽しめるとも言えるでしょう。 豊橋の東部、静岡県との県境にある弓張(ゆみはり)山系と呼ばれるところで、 山頂伝いには豊橋自然歩道が整備されています。 わが故郷は、太平洋と三河湾の海だけではなく、山の恩恵も受けているのだと改めて見直しました。 調べてみると、その昔このあたりは、陶器を作る窯の集積地だったそうです。 ガスが普及する前は、薪を調達する藩の直轄領でもあり、生活と非常に密着していました。 しばらく歩くと、雨宿りの岩。 その名の通り、雨宿りができる切り立った岩で、その上に登れました。 南には、太平洋が広がります。東は浜名湖、西は三河湾、その手前には豊橋の街が一望できます。 山の魅力とは、山頂と言う目指すべきゴールがある。 そして、ゴールには、美しい眺望というご褒美がついてくる。 天国を目指す信仰者の生涯と重なりました。
2010/11/11





