集団心理
ぶらぶら散歩をしていたら、小学生10人ぐらいの集団が自転車を走らせていました。 これから迎える夏休みに胸を高鳴らせている様子でした。 しかし、一人が信号無視をして、向こうにある飲料の自動販売機へ。 すると、全員それに従って、信号無視。 見通しが良いことも幸いしましたが、もしも、スピードを出した車が来れば、大きな事故に至っていたでしょう。 集団心理と言えば良いのでしょうか。大勢いると何か大きな気持ちになってしまう。 そんな時は、自分で考えて判断をしなくなってしまう。 もし、最初の一人がリーダー格で、自分だけ信号無視をしなかったら、仲間外れになってしまう。 そんな気持ちも働いていたかもしれません。 人間の弱さを垣間見る光景でした。 「君たち、周りに流されるな。こういう時が一番危険だぞ。自分で考えてから行動しなさい。」 ついつい道端で説教してしまいました。 先人は語っています。 自ら反(かえり)みて縮(なお)ければ、千万人といえども吾往(ゆ)かん。 この気概こそ、大人社会にも今日求められています。
2010/07/20





