気丈な妻たち
菅新首相と言うよりも、妻の伸子さんに期待をしてしまいます。 ご主人の女性問題があった時に、「脇が甘いのよ!バカたれ!」 それは、国民の率直な気持ちを代弁してくれた。 奥さんによって、その政治家を判断できそうです。 文芸春秋の巻頭随筆で阿川弘之さんが二・ニ六事件の妻たちのことを以前紹介していました。 軍人たちが自宅に襲撃した時の態度です。 渡辺錠太郎教育総監の妻は、「帝国軍人が土足で家に上がるとは無礼でしょう!」と一喝。 岡田啓介首相の妻は、「撃つなら私を撃ちなさい!」と銃口の前に立ちはだかります。 そして、九年後に終戦工作の大役を担う鈴木貫太郎侍従長の妻は、 「とどめは止めてください!」と冷静に対処して、侍従長は一命をとりとめます。 気丈な妻たちの光景に、表舞台での活躍は、内助の功ゆえだと分かります。 歴史を丁寧に調べれば調べるほど、きっと陰で労苦した女性の存在が、浮かび上がってくる事でしょう。 我が国の女性は伝統的に賢い。この時代も、女性の力が必要とされています。
2010/06/11





