健全な家庭
薬物依存症からの回復をめざすダルクという集まりがあります。 そこに集う二人の青年が、中学生と保護者たちの前で、自らの体験を語ってくれました。 校区の健全育成会が主催する講演会でした。 彼らは、私たちと同じ街に住んでいて、特別な人には見えません。 ところが、薬物に手を染めて、牢獄にまで入ってしまう。 その後、家族のすすめで、ダルクに集います。 今回のように、人前で体験を語るのも、リハビリの一つのようです。 そこで、どうして薬物に手を出したのか。 原因は、両親の不和、別居離婚、家庭崩壊による空虚な心と私は理解しました。 奇しくも二人とも同じ状況。 薬物はもちろん悪いですが、離婚は悪いものとされず正当化すらされます。 しかし、子供たちの心を深く傷つけるのは、両親の離婚の方かもしれません。 この体験談は、中学生ではなく、親に語られているように思えました。 子供の健全育成とは、すなわち健全な家庭、健全な夫婦にあり。 夫婦とは、結婚の誓いを心に刻み、ありとあらゆる努力をすべきです。
2011/06/11





