天皇皇后のお手本
「自分に今できることは何か」 この時期、多くの人がこの問いを自分に投げかけています。 しかし、この問いは、何も今問いかけるべきものではありません。 震災前の平時にも問いかけるべきものでしょう。 その問いは、いかに生きるかという本質的な問いでもあるからです。 震災は、それに気がつかせてくれたとも言えます。 ですから、平時からこの問いかけをしている人は、 この時期にこそ、確かな答えを出すことができるのだと思います。 そして、そこには、その人の生き様が浮かび上がってくる。 危急の時ではなく、常日頃のあり方が重要であることが分かります。 そこで、改めて敬意を感じるのは、天皇皇后両陛下です。 この震災下に、すべてにおいて思慮深く、愛情深く、的確な判断と適切な行動をされています。 それは、常日頃から、「自分に今できることは何か」と誰よりも自問自答されてきた。 その集大成のようなものが、今日表れているのだと思えて参ります。 幸いにも私たちは、天皇皇后という最高のお手本をいただいています。
2011/04/24





