適正価格と節度
高品質な商品とサービスを提供するのが、誇り高きメードインジャパンです。 アジア諸国の安価な商品に対して、まともに価格で競争すべきではありません。 もちろん、国内の小売業も然り。 このような時世こそ、単に価格だけの競争を戒めるべきです。 本来の商品とサービスの質で競争すべし。 それが、単に価格のみで競い合えば、その果ては、利益を食いつぶして共倒れです。 それは、マネーゲームと酷似。 ある商品に対して、本来の価値に見合わない法外な価格が付けられる。 その果ては、この上もなく高額になるのか。 ある時点で、需給のバランスが崩れて、今度は一挙に価格が下がる。 それを実態のない泡、バブルであったと呼ぶのでしょう。 健全な経済取引とは、その商品の価値に見合った適正な価格での取引です。 それには、売買する人間の節度が求められています。 自分だけではなく、全体のことにも思いをいたします。 節度なきところには、適正な価格はのぞめません。 日本の伝統とは、この節度だったはずです。
2011/02/28





