トイレのおばあちゃん
昨年末に、九十を迎えたおばあちゃんが、トイレで転倒して入院しました。 このまま寝たきりになってしまうのではと、不安がよぎります。 お見舞いに駆けつけると、おばあちゃんは「後のことは、よろしく頼むよ。」 幸いおばあちゃんの経過は良好で、家に戻ることができました。 今思えば、トイレで天使が支えてくれていたようです。 ちょうど、子供たちが「トイレの神様」という曲をドラマ化したテレビを観ていました。 賢いおばあちゃんは、孫がトイレ掃除に励むために、トイレをピカピカにするとべっぴんになれると教えます。 私のおばあちゃんは、四十を越える私にも、未だお年玉をくれます。 それは、「受けるよりも与える方が幸いです。」という聖書の言葉を地で行っています。 私のおばあちゃんは、決して諭しません。しかし、私は悟ります。 「お金とは、自分のために使うのではなく、人様の喜びのために使うのですよ。」 神様に代わって教えてくれるので、神様は、おばあちゃんを助けるのだと思います。 おばあちゃんの心こそ、ピカピカに輝いています。
2011/01/06





