料理道具専門店 フライパン倶楽部

お店のことお店のこと カートカート
商人日記 - A SHOPKEEPERS'S JOURNAL -

商人とは何か。自分とは何か。自由とは何か。店長が綴る明日への旅日記です。

ノブレスオブリージュ

路上生活者を支援するサマリヤ会の高島史弘(ふみひろ)さんから 声をかけていただき講演会に参加いたしました。 講師は、内閣府のボランティア連携室長の湯浅誠(ゆあさまこと)さん。 湯浅さんには「自己責任の過剰」という考え方があります。 あくまで、過剰ですから、自己責任そのものを否定しているのではありません。 自己責任とは自ら負うものであり、負わせるべきものではないのでしょう。 率先して責任を負うことを、日本語では気概と表現できます。 今日の日本に必要なのは、まずリーダーたちの気概です。 湯浅さんの言われていた「溜め」、すなわち財産や人脈などを持っている人こそ 果たすべき責任があります。 そして、その「溜め」を生来のものとせず、刻苦勉励して新たな「溜め」を創造していくべきでしょう。 最終回を迎えるNHKの「坂の上の雲」でも、大先輩達の気概が伝わって来ます。 それは、ノブレスオブリージュ(特権階級の義務)とも言えます。 各人が立場や役割を正しく認識して、各人の責任を果たしていくことです。 

2011/12/17