中学校の絵
子供がお世話になっている中学校には、お人形を抱いた少女の絵があります。 その絵は、体育館から校舎に戻るたびに、生徒たちが目にするところに掲示されています。 先日その絵の作者を知りました。 その方は、校区内の狭い通りで、交通事故で亡くなった方でした。 二人の女の子のお母さんであり、ある日突然命を絶ってしまった。 描かれている少女は、お子さんなのか、ご自身なのかは分かりません。 そして、その絵を中学校に寄贈されたご主人の深い悲しみは今も続いています。 しかし、その方は毎朝その同じ通りで交通立ち番をされています。 「はい、おはよう。」子供たちに溌剌と声をかけながら、子供たちを見守ってくれています。 そこは、朝のラッシュ時には、踏切が近くにあり、信号がない横断歩道で、大変危険なところです。 そんな背景を知り、その絵を眺めると、命の愛おしさが溢れていました。 生きているって、ありがたいなあ~。 また、その少女は、そのお母さんにも思え、いつも子供たちを優しく見守っているようです。
2014/03/04





