事業者にとっての制度
会社を経営するようになって感じていることは、 社会保険等の各種保険・年金・税金などの仕組みが複雑であることです。 国民のための制度が、国民には分かりにくくなっていないか。 これらの仕組みはシンプルなものが望ましいです。 そんな中、消費税の軽減税率制度をテーマにした税務署の研修会に参加して参りました。 来年10月から消費税が10%になりますが、酒類・外食を除く飲食料品は8%のままで混在する予定。 これは、生活弱者のための救済策でもあるようですが、複雑な問題が生じます。 例えば、ファーストフード店で飲食物を購入した場合、店内で飲食すれば10%、持ち帰れば8%です。 持ち帰りで購入して、店内で飲食するモラルの低下を招いてしまわないか。 それ以上に事業者の立場からは、レジでの計算と帳簿記載が非常に複雑となります。 この制度も趣旨は良いのですが、運用面では多々問題がありそうです。 まだ猶予期間はありますので、国任せにせず、国民が声をあげて行く時です。
2018/01/27





