人が育つ価値
所属する街づくりの団体では、人員を削減したり、労働時間を短縮したり、 経営の効率化を図ろうと努めています。 その時、ある仲間が語ってくれました。 「街づくりに関わる人たちは、地域の宝だよ。」 すると、経営学の大家と言われるピーター・ドラッカーの言葉を思い出しました。 「人はコストではなく資源である。」 経営者として、赤字を出さない努力は必要ですが、人を生かすことが本質的に求められています。 共有する目標に向かって、適材適所を見極めて、 その可能性を開花させるのが本来の経営者の仕事でしょう。 その時、宝が輝きます。 かたや、働く人たちも、経営者の立場を理解する状況もあるでしょう。 その過程で、行き違いすれ違い、ぶつかったり、おわびをしたり 互いの人間性が高められて行きます。 しだいに、互いの信頼関係が構築されて行きます。 そこにこそ大きな価値があるように思いました。 その意味では、街づくりは、人づくりなのでしょう。 街づくりが、いろいろな問題に直面しているからこそ、街は輝きを増しているとも感じました。
2017/02/23





