人間の価値
大学時代に学んだマックスウェーバーの論文 「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」のダイジェストを読む機会がありました。 経済および資本主義が閉塞している中で、経営とは何かを問いかけていました。 プロテスタンティズムの倫理とは、創造者の人間への深い眼差しが底辺にあると思います。 それが資本主義の精神を作り上げた。 その資本主義のもとで組織化された株式会社の経営者たる商人が求めていた価値とは何か。 それは、利益や商品というよりも、究極的には人間の価値であったように思います。 命の尊厳や、命の重さとも表現できますが、単に人間を大切にすることとも言えます。 その人間とは、経営者自身であり、従業員一人一人であり、取引先の人であり、顧客でもある。 この時代は、子どもたちやお年寄り、そして社会的に弱い立場にある人に対しても広げられている。 単に会社だけではなく、会社のまわりにある世界にも目を向けることが求められている。 人間はどうして価値があるのか。自分を大切にすること。そして、他者を大切にすること。 今一度、経営者として自分を省みたいです。
2024/08/27





