商業者の一新
豊橋商工会議所の神野会頭が新年度の方針で 「従来のまちづくりの発想は、商業で盛り上がることに主眼が置かれていた。 組織もそれに準じて作られた。これでは今の時代にあわない。新時代にあった組織に一新したい。」 豊橋駅前の商業者たちの組織に所属する者として、商業を再考してみたいと思いました。 そもそも商業とは何か。従来型の商品を売り買いすることで利益を得ることにとどまらず、 新時代にあった商業があるのではないか。 商業で盛り上がる、市民が自分の手で稼ぐことは変わらないことのように思います。 そこで、商業には、他の産業に比べて、人間性がより濃厚だと感じています。 本質的には、人と人を結びつけて利益を得るビジネスとも言えます。 この結びつきに人間性が投影されますが、この部分は今日ますます求められているものです。 さらに、これまで提供してきたものは商品でしたが、今日は目に見えないサービスに代わりつつある。 隣人の最も近いところで、その困りごとを隣人とともに解決するのが商業ではないか。 その視点で、商業を問い直し、自らを変えていく。商業者の一新こそ事の本質です。
2023/04/27





