料理道具専門店 フライパン倶楽部

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商人日記 - A SHOPKEEPERS'S JOURNAL -

商人とは何か。自分とは何か。自由とは何か。店長が綴る明日への旅日記です。

多事争論の会議

東京五輪組織委員会の森会長の発言を通じて、会議のあり方を反省いたしました。 何のために会議をするのか。 あの発言をそのまま切りとれば、発言することよりも会議の時間に価値を置いている。 会議の本位を突き詰めれば、時間の長短ではありません。 それは違う人格をもつ者たちが集まって、まずは共通理解に至り、課題解決に向けて一つの総意を導くこと。 そのためには、互いの人格を尊重することが前提にあり、自由な意思で発言をすること。 ところが、これまでの慣習を言い訳に、過度に空気なるものを気にしていないか。 いわゆる総会という集まりでは、しゃんしゃんで終わることが良しとされてきました。 前回の踏襲であったり、事前の根回しによる一部の人だけの案に無批判であるのならば、 そもそも会議の必要はない。 今日の日本社会の閉塞感は、事なかれ会議の常態化が招いているものかもしれません。 時代を築いてきた諸先輩方には敬意を抱きつつ、本来の会議に立ち返る時です。 それは次世代の当事者意識、強い意思が求められます。 自由闊達で多事争論のある会議を目指して、私たちが発言する時です。 

2021/02/12