女手ひとつで6人
北海道から家内の友人が、わが家に立ち寄ってくれました。 息子さんが同県内の豊田市に就職が決まり、引越しなどのお手伝いで愛知県にやって来たのです。 友人は、女手ひとつで6人の子供たちを育てて来ました。 その途上では、いろいろなことがありましたが、そのたびに家内に手紙を書いて知らせてくれました。 私たち夫婦も、ただ祈るだけでしたが、着実に子供たちが成長している姿に 「ご苦労様」とねぎらいの言葉が自然に出て来てしまうのです。 久し振りにお会いすると話は尽きません。 互いに確執のあった兄弟たちが、それを乗り越えて、一緒に雪かきをしている写真を 嬉しそうに見せてくれました。 また、率直に自分の弱さを打ち明けてくれる母親の姿は、静かな光が差しているようでした。 「いろんなことがあったけど、神様がすべてを益にして下さったんだ。」 さらりと語ってくれるのです。 「旅人をもてなしなさい」とは聖書の言葉ですが、その真理にも光が差したひとときであり、 もてなす私たち夫婦が恵まれました。
2014/04/02





