婚約式のエール
義弟の結婚式があり、家族で札幌の教会を訪れました。 そこは、私たちが婚約式を挙げた教会でもありました。 津軽訛りのある牧師は、小児麻痺で両足に障害がありました。 しかし、奥様がおぶっては移動する。 そのお二人は、まさに一心同体で、いつも明るく溌剌とされているのです。 身をもって夫婦とは何かを教えていただいたようでした。 そんな牧師でしたが、数年前に召されてしまい、 今回はその牧師のいない教会を訪れて、やはり一抹の寂しさを覚えました。 それでも、息子さんが引き継ぎ、教会員が互いに助け合っている姿をかいまみました。 当時、私には結婚に対する大きな不安がありましたが、 この婚約式を通じて勇気をいただいたことを今さらのように思い出しました。 最後の締めには、「フレーフレーよしひさ」とみんなで激励してくれました。 今回、その時の応援団長に会い、「あの時のエールに支えられています。」 いつしか、自分の結婚の原点に帰る時ともなり、 義弟を祝福したつもりが、自分が祝福されて帰って来ました。
2013/01/21





