学校と父兄の信頼関係
6年前に中学校の野外研修で命を落とした生徒の遺族が、当時の学校長が不起訴となり、 検察審査会に申し立てをして、今月不起訴不当の判断が出ました。 時同じくして、宮城県石巻市立大川小学校で津波により74名の児童が命を落とした事故で、 学校側に賠償を命じる地裁の判決が出ました。 学校に子供を預けている一父兄として、その経過とその司法判断に深く考えさせられました。 改めて、学校と父兄は、日頃の信頼関係作りに努力していくことが大切なのだと思いました。 父兄は、学校側に子供の命を預けているのですから、学校側がその責務を果たせるように、 背後で支えて行く責任もあるでしょう。 そして、子供たちのためにという言葉を、命を守るという一面だけでとらえるのではなく、 広い視野でとらえる必要もあるでしょう。 その時、自分の子供だけでなく、広く他の子供たちのことまで慮る必要があるように思います。 二つの司法判断は、学校は学校で、父兄は父兄で、どうあるべきかを考え直すように促しているようです。
2016/10/30





