料理道具専門店 フライパン倶楽部

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商人日記 - A SHOPKEEPERS'S JOURNAL -

商人とは何か。自分とは何か。自由とは何か。店長が綴る明日への旅日記です。

弔うとは何か

息子と同級生のお父さんの葬儀に参列いたしました。 その会場は、ある宗教の施設でした。 改めて、弔うとは何か。自分なりに問いかけてみました。 辞書では「人の死をいたみ、その喪にある人を慰める。死者の霊を慰め冥福を祈る。」 人の死をいたむとは、故人の死を悲しむことと合せて、故人の生き様に思いを致して感謝をする。 遺族を慰める点では、参列する行為自体で、すでに弔うこととも言えます。 そして、死者の霊を慰め冥福を祈るとは、それぞれの宗教観によって違いが出て来ます。 また、葬儀の場で奉っている対象は、参列者の信仰の対象と違うこともあるでしょう。 この時、周囲に配慮すること、相手の信仰を尊重することも遺族への慰めに通じます。 かたや、参列者が、嘘偽りのない真心や誠をささげることこそ、本当の意味での弔うこと。 他への配慮とともに自分をもってこそ、真の弔いができます。 それを愛と呼ぶのかもしれません。 自分なりの精一杯のところで、自分の信じるお方に向かって、その遺族の祝福を祈りました。

2014/10/23