料理道具専門店 フライパン倶楽部

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商人日記 - A SHOPKEEPERS'S JOURNAL -

商人とは何か。自分とは何か。自由とは何か。店長が綴る明日への旅日記です。

時間を経てこそ

読売新聞の人生案内で「夫の言葉に傷つき別居」回答者の大日向雅美さんの言葉が心に響きました。 60代の女性が数年前に夫から「俺は誰も信じていない。お前のことも結婚当初から信じたことはなかった」 早く消えてなくなりたいと嘆く相談者に対して、 その夫の思いに今まで一度も気づかなかったのかと問い「そもそも言葉は必ずしも真実を伝えるとは限りません。 『言葉が人間に与えられたのは、考えていることを隠すためである』という名言もあります。 あなたが夫を信じられるか否かは、彼が放った一言ではなく、夫婦として連れ添ってきた時間の中での行動を 思い返してから、判断してはいかがでしょうか。」 愛しているとは、瞬間的なことではなく、時間を経てこそ確認できるものかもしれません。 逆に、一時感情が高まって甘い言葉を発したとしても、それが真実とは限りません。 男性は激高しやすく感情に飲まれやすい。この夫君も、自分の言葉に深く傷ついて、混乱しているのかもしれません。 言葉に責任はもつべきですが、時に、そのままを受け止めずに、大目に見た方が真実は見えてくるように思います。

2022/07/17