株式会社の定款
社名変更にあたり、新しい株式会社の根本規則を定める定款を作成しました。 日本国憲法にならって前文を置き、そこに設立までの経過と理念を明文化して、 資本金から株式・組織のあり方などを定めました。 その定款を認証する公証人に見ていただくと、 「前文が入ると、条文の一義性と明確性が失われてしまう。」 そこで、八十を越える経験豊かな司法書士に相談をしたところ、私の考えを尊重して下さいました。 結果としては、定款から前文は外しましたが、社員と取引先に、前文に記載していた事項を 知らせる挨拶状を送ることにいたしました。 日本で株式会社が設立されて150年が経過しようとしています。 今日まで継承されて来たことに敬意を表したいのですが、その本質を忘れてしまい、 形だけになっていることも多いでしょう。 これからも続いて行き、新しい時代に合わせていくためには、株式会社の本質を理解することが 経営者に問われているのだと思います。 それは、自分で株式会社を作ることを通じて見えて参りました。
2016/09/25





