沖縄の自由人
息子が沖縄に修学旅行に行って来ました。 自分へのお土産としてティーシャツを買って来たのですが、 その背面には、大きく「自由人」と書かれていました。 それは、今の沖縄および我が国が求めているもののように思いました。 沖縄の歴史をひもとくと、琉球王国時代には、明・清朝と薩摩藩の双方の朝貢国という立場。 その後、琉球処分を通じて、日本国とされる。 あの戦争後は、しばらくは米国統治下に置かれる。 日本に返還された後は、日米安保体制のもとで、米軍の基地は残されたまま今日に至る。 これらの歴史を通じて、周辺に翻弄されて来たことが伺えます。 平和な民族性ゆえ、争いを避けることが沖縄の意思だったと言えるかもしれません。 そして、同じく我が国は、核の廃絶を求めながら、米軍の核を必要としている。 そんなはずではなかったと、さまざまな矛盾がこの時代に出ているようです。 それでも、自分のことは自分で決める。 それが今の沖縄と我が国の叫びであり、それが自由人という言葉に表れているようです。
2016/06/05





